関節リウマチとは

関節リウマチという病名はよく知られています。
しかしどんな病気なのでしょう?治らない病気なのでしょうか?
ほとんどの患者さんが間違った認識をしています。
関節リウマチは全身性に生じる炎症性の病気で徐々に進行していきます。
しかし関節リウマチの診断と治療はすごく進歩して痛みのない生活を送ることや病気が治ることも夢ではなくなってきました。
徐々にリウマチが進行して痛くて動かない関節が増えて車椅子や寝たきりになってしまう、初期ならそれを防ぐ治療が可能になっています。
まったく痛くないので自分がリウマチであるのを忘れてしまう時がある、と患者さんに思っていただくことも珍しくなくなりました。
当クリニックでは日本や世界の研究の成果やガイドラインを参考にしつつ、ひとりひとりの患者さんに最適な治療を行い最善の結果を目指します。
また看護師も関節リウマチについて患者さんのさまざまな相談にお答えできると思います。リウマチ財団認定リウマチ看護師が2名勤務しています。


関節リウマチの治療を行なううえで
X線や血液・尿検査による病状の理解は不可欠でその結果によって治療を進めていきます。
しかしほとんどのクリニックでは血液検査は外部機関への依頼であるため
検査結果を見て診療することはできませんでした。
当クリニックでは高速検査機器を導入し30分以内で出る血液検査の結果を見たうえで病状を判断して治療していきます。
副作用の診断も早くできるのでただちに対処できます。
ただし、初診の患者さんでは抗CCP抗体やMMP-3などの特殊検査が必要なので結果が出るまで約1週間かかります。

当クリニックの誇る高速血液検査機器はスタッフの努力で大きな病院に勝るスピードで血液検査を行い、関節リウマチや痛風、感染症の診療に大きく貢献しています。
検査結果はその日に患者さんが持って帰ることができます。


血液検査機器の精度検査でオールAを取得しています。
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整体などのさまざまな民間療法や漢方薬などの治療でリウマチが治るのなら、
ぜひそのきっちりした成果を公表していただきたいものです。世界中の患者さんが待っています。
ある柔道整復師のページでは、本人もリウマチになったけど2週間で治した!と称していました。
2週間で痛くなくなるのならそもそも関節リウマチなんかではないですね。
難病が治ると称する民間療法はたくさんありますが、
だいたい診断からしてまちがっている可能性が高いのです。
院長も数年前に上腕二頭筋腱腱鞘炎による右肩痛で
全く肩が上がらなくなり苦しみましたが、強力な運動療法2週間で治りました。
それをリウマチを治したなどというつもりはありません。
リウマチに対する有効な治療は進歩した現代医学以外にはないのです。
おじいさんおばあさんがリウマチで悩んでいたと聞いたことがある患者さんはたくさんいます。民間療法や漢方療法ではリウマチが診断できない、治せなかったのです。

短い期間でしたが東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センターで学んだスピリットをいまでも活かしています。
以下は先日とある研究会でご一緒した関東の先生にいただいたメールです。
 ”同門の先輩だったとは知らずに失礼いたしました。また私の稚拙なファシリテーションにつきましてもコメントいただき恐縮しています。重信先生の真摯で飾らないお人柄と発言で、あの場がリアルなテーブルになったと感じています。あらためましてありがとうございました。ホームページ拝見しました。重信先生のパッションを感じたいい朝です。引き続きよろしくお願い申し上げます。” 

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