憤慨

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 今日は午後のほうがスムーズに診療が進んだ私たちのクリニックです。お昼休みに電話がかかってきました。クリニックのビルの管理のようでした。クリニック前の廊下に出す椅子がいかんと、ビルオーナーが言ったというのです。壁も汚れているというのです。
 診察時間の15分前にはクリニックのドアを開けて患者さんを迎え入れるのですが、それ以前から並ばれている患者さんのために椅子を出しています。それがいけないというのです。壁も汚れているというのです。
 壁が汚れているのは開設27年目のビルが古くなったからで、汚れている部分の高さからして、クリニックが出している椅子とは無関係なのは明らかです。痛みに悩む患者さんが来ているので座らせてあげたいと思うのは人情というものです。確かにビルの共用部分なのでごもっともなのですが、なんとつまらないことを言うのでしょう。広島サティの閉鎖、富士通広島支店の紙屋町移転などでこのビルでガラガラの時も残って上げたのに。頭にきた院長はこのビルからの退去も考えると言ってしまいました。新しい駅ビルにクリニックテナントはないでしょうか。
 画像は院長妻がよく利用する金座街の東広島市安芸津のアンテナショップです。美味しい農産物が有名なジャガイモ”赤まる”などたくさんあります。