マイナ保険証

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 午後休診の水曜日、院長は午後3時から某公立病院に行きました。患者さんから元気ですねと言われる院長、医師になって病欠は一度もないのですがたくさんの内科的病気を抱えています。そしてひどいことに院長は自分の内服している薬を自分で処方することが出来ない制度なのです。院長の家族も同様です。なので症状が変わりなくても受診して投薬してもらわなければならないのです。今日も午後1時半まで休みなく診療、明日の診療の準備をしてまたしても昼食抜きで午後3時にクリニックを出ました(いつもの水曜日は夕方までかかります)。某公立病院で3カ月ぶりに診療していただき、次回7月のMRI検査の紹介状と処方箋をいただきました。
 政府や厚生労働省は国民から絶大な不人気のマイナ保険証を強制しようと躍起になっていますが、今日受診した院長も某公立病院ではなにも言われませんでした。私たちのクリニックでも予診票でマイナ保険証の医療情報を利用していいですかという質問に半分以上の患者さん、とくに若い患者さんがノーを記載されています。
 受診するときに毎回持ってきてマイナリーダーに入れろと従来の保険証よりも不便ですが中央省庁の官僚は何の反省もなく一度決めたことを強制してきます。中国寄りとか不評の絶えない大臣を辞めさせてマイナンバー制度を粉砕しましょう。最近の選挙では自民党は次々敗北しているようですね。
 画像は広島市中区にある広島市内唯一の酒蔵”蓬莱鶴”さんの雄町(酒米の名前です)純米大吟醸の一升瓶です。お米の旨味、ほのかな甘みと酸味で呑みやすくて飲みごたえのある逸品です。