2023.12.06
カテゴリ：医療
デジタル化
今日は私たちのクリニックにたくさんの患者さんに訪れていただきました。痛みや動きにくさのある患者さんの病態はどこか、どうしたら治るのか。経歴３０年を超える院長にとっても簡単なことではありません。
痛くなったこともない若い人に病態がわかるものでしょうか？たかだか１０年も勉強してない人にわからないことも多いのです。
今日も初診でアレっというほど症状のよくなった患者さんがおられました。初診料金８割引き、回数券販売などという院とは医療施設はまったく違います。広大病院、県病院、市民病院、日赤病院で割引なんて聞いたことがありますか？患者さんをなるべく短期で治療するのが目標ですから割引や回数券などありえないのです。
画像は私たちのクリニックの診察室２です。電子カルテシステムの改良のために、ブラックフライデーで格安のパソコンをたくさん買い込みました。しかしセットアップは一台一台面倒です。明日の受診患者さんのカルテ準備と検査用意、大学病院への紹介状書きとお返事書きで、午後休診の水曜日も残業６時間越えの院長でした。