閉店のメロディ
梅雨らしく雨の降った今日、雨のなかご受診いただいた患者さん、ありがとうございます。予約患者さんの多い今日でしたが、雨のため待ち時間はあまり長くはなかったと思います。
診療終了は6時半を過ぎましたが、それから月初めの診療報酬の請求事務があります。もうオンラインの時代で私たちのクリニックもだいぶ前からオンライン化しているのですが（昔は人海戦術で紙に手書きしていました。月初だけお願いする何人ものパートさんが山ほどの書類を書いていた実家の医院の光景をよく覚えています。小学生だった院長も保険の種類によって仕分けるとか手伝っていました。私たちのクリニックは開設初めから電子化していますが、CDに焼いて持参あるいは郵送していました）。
国民保険や支払基金からの返戻や再審査（請求先から突っ返されるのです）も今年４月からオンライン化されはなはだ面倒になっています。事務職員さんが頑張ってくれて無事送信できたのですが、それから郵便物や今日のカルテ、メールのやりとり、そして大事な明日の予約患者さんの予習とやることはいくらでもあるのです。
今日は一段落ついたのが午後１１時前、となりのマックスバリュ段原店で目新しい種類のビールを買いに行ったのですが、なんと閉店のアナウンスがあり蛍の光のメロディが流れました。マックスバリュ段原店は午後１２時閉店だと思っていましたが１１時なんですね。
慌てて有人レジでお支払いして帰りました。立体駐車場は午後１２時にシャッターが閉まっていましたが、いまはそれも早くなったのでしょうか。院長は以前シャッターが閉まって車が出せなくなり、泣きそうになりながらイーストビルの非常扉から外に出て、なかなか通らないタクシーを拾って帰ったことがあります。
画像はコンビニのスポーツ紙。見出しが各紙バラバラで面白いです。由伸というと高橋由伸、菊池というとカープの菊池かと思うんですがたぶん違うんですよね。そして今日もカープは勝ちました。院長がクリニックで試合が終わるまで残業すると、カープが勝つというジンクスは健在です。