潮声櫓響

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 院長が編集している広島県臨床整形外科医会の会誌が出来上がりました。今年の表紙は尾道の日下先生の書、潮声櫓響 です。往年の漢文選択者としても見たことがない四字熟語ですが、どういう意味かは字面を見ればわかります(潮と櫓なんですから海の上に決まってます、検索すると頼山陽の詩にあるようです。)。
 予備校の国語試験では文系込みで広島県トップだったこともある院長ですが、貴乃花が横綱になったときの口上の四字熟語、不惜身命(ふしゃくしんみょう)も聞いたことがありませんでした。
 読解は得意でも習字はすごく苦手の院長でしたが、この潮声櫓響のバランスの良さと勢いは感じることができます。出来た会誌は今夜尾道に7冊発送しました。レターパックは4㎏まで送ることができました。執筆していただいたJR広島総合病院院長と可部の安佐市民病院整形の先生にもそれぞれ発送しました。