2018.02.27 カテゴリ：医療

ご勘弁ください

画像の説明
　どこでどう伝わっているのか、筋膜リリースに関するお問い合わせの電話をいただくことがあります。今日も来ていただいた患者さんにも驚かれるほどの効果があったのですが、すべての患者さんに有効なわけではありません。
　関節内注射が有効な症例、内服薬が有効な症例、それぞれ違うのです。
　どのような症例に効くのか適応についての電話でのお問い合わせはご遠慮ください。患者さんを診ずに判断はできません。また午後１時～３時までは夜眠れない院長にとってとても貴重な時間ですのでご勘弁ください。
　ごく一般論として、痛みが全身性で部位が特定できない症例、直近の外傷、ご高齢の症例、神経障害性の疼痛、出血性疾患と考えられる症例には効果が得られにくいと考えます。

　画像は夜１０時ころの広島市中区です。診療終了後に講演会に出席し懇親会で個人的に貴重な知見を聞かせていただいたのちに炭水化物が少なくて美味しいものを食べに出かけます。昼食をほとんど抜いているのはこのためです。もちろん一人で。