御寺 泉涌寺

画像の説明
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 勉強に行く機会があったのと、京都国立博物館の国宝展が最終期に入り光琳の燕子花図の展示が始まったのと、せっかくの紅葉の季節なので、週末は京都に行ってきました。
 紅葉で有名なところはめちゃくちゃ混むでしょうから(南禅寺とか東福寺とか)、穴場とされる名所をリサーチし東福寺近くの 御寺 泉涌寺 に決めました。
 講演会場の宝ヶ池から叡山電鉄の宝ヶ池駅まで歩く。途中のバスセンターはすでに長蛇の列でした。初めての叡山電鉄はあわてて逆方向に乗ったりしましたが無事に終点の出町柳に着き、ここから京阪電車で東福寺駅に向かいました。出町柳も東福寺駅もすごい人でしたがぎゅうぎゅう詰めのバスよりましだったはずです。
 東福寺に向かう人の波と別れて泉涌寺に。ずっと上りなので予想より疲れました。かれこれ2kmを修行のように黙々と歩く。
 泉涌寺は天皇のお墓もあるので御寺と呼ばれるそうです。寺領もとにかく広い。画像は天皇が来られた時に入られる建物の 御座所庭園。雨がパラパラの天候だったのでパッとしないコントラストですが綺麗でした。
 今日は夕方に子供連れの患者さんがインフルエンザ予防接種希望で受診されました。当クリニックは小児科ではないので15歳未満の患者さんには接種をしていません。近くの小児科さんではすでにワクチンがないそうなので申し訳ないのですが小児の予防接種についてはまったく勉強したことがないのでできません。