広島県臨床整形外科医会会誌

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 広島県の第一線整形外科医で構成する団体、広島県臨床整形外科医会。開業医と私的病院整形外科勤務医が会員です。広大病院とか広島市民病院など公的な病院の医師は会員ではないのですが、毎日診ている患者さんの数では圧倒的に私たち臨床整形外科医会のほうが多くて日常診療の大部分を担っています。開業医のなかでも整形外科というプロフェッションに意識の高い医師が会員です。
 明日土曜日、国公立病院はどこもお休みですが広島県臨床整形外科医会の会員の多くは診療して土曜日しか受診できない患者さんの役に立ってます。
 広島県臨床整形外科医会では毎年会誌(非売品)を作成しているのですが、あいにくなことに院長が担当常任幹事を任されています。編集長といったところでしょうか。いろんな先生に原稿を依頼しまた編集後記を書いたり、製薬会社さんに広告を依頼したりなかなか大変で、いつも帰宅が深夜になる一つの原因です。毎年出来上がりが遅くなり精神的には負担です。
 今年もやっと出来上がり肩の荷を一つおろした気分です。表紙の素晴らしく印象的な写真は先輩の編集委員H先生の親子の絆を描いた力作です。