2017.06.16
カテゴリ：医療
元カープ投手 河野さんの死去を悼む
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Yahoo Newsによると 元カープの投手 河野 昌人さんが死去されました。享年39歳。
背番号12、期待された快速球の好投手でした。肘を痛めて手術したのですが、院長が主治医を務め、執刀医は全国に知られた広島のスポーツ専門医の先生でした。当時はカープはもとより中日、阪神、ソフトバンクの患者さんを診ていたものです。入院中に色紙を書いてもらったのが画像です。
その後、九州出身の河野さんはソフトバンクに移り、当時の王監督がシーズン開幕前に”ストレートが速いので抑えとして期待している”と言ったのが新聞に載り院長も楽しみに思ったものです。引退後もソフトバンク絡みの仕事をされていたようで引退後の選手にも気を使ってくれる温かみのあるいい球団ですね。死去の報もヤフーニュースのトップに出るなんて誰にでもできることではありません。
心臓が悪いなんて当時はまったくありませんでした。一期一会、来月生きている保証は院長にも患者さんにも誰にもありません。今を全力で生きる。60歳が近くなった院長も前向きな姿勢こそ大事なのが今になってよくわかります。