日本酒燦々3

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 まだ続きです。今回で終わりなんで勘弁してください。左は高知のお酒、その名も ぶんかじん の夏バージョン。すっきりしすぎないバランスの良さが好印象でした。真ん中は 呉市倉橋のお酒、華鳩、純米大吟醸中汲み。110本限定なんだそうです。旨みとあっさり感がうまく溶け合って今回もっとも美味しかったと思えた一杯です。香りも立ちすぎないし。お猪口一杯300円とお値段もちょっと高めではあります。限定というと美味しく思えてしまう先入観があるかもしれません。
 右は島根県中国山地のお酒、玉櫻。生もと改良雄町70%。雄町らしいどっしり感が好感持てました。冷で呑んでも美味しかったのですが燗にするともっと味が立つんでしょうか。でも今から暑いですからね。
 3回もお酒の話を続けてしまい、関心の無いかたには申し訳ありません。

 6/14からヨーロッパリウマチ学会がスペインはマドリードで開催されます。広島から行かれる先生もおられますが、当クリニックでは目の前の患者さんの治療に注力しております。