山中教授退官

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 東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センターの山中教授が退官されました。2003年に院長が女子医大に研修に行ったときに教えていただいた先生でそれからも折を見てご挨拶をしていました。
 リウマチ患者の診療に関する抜群の学識はもちろんですが、患者さんの足の爪を処置するリウマチ内科医をそれまで見たことがありませんでした。
 院長がびっくりしていると、山中先生は”好きだから”と笑っておられました。患者さんの苦痛を取り除くことに抜きんでた情熱をもったおられたのです。

 6月はクリニックを開設して10年間のなかでもっとも多くの初診の患者さんに来ていただいた一か月になりました(全員が初診患者さんである休日当番日を除いて)。28日(土)は午前中座る場所もないほどの大混雑でご迷惑をおかけしました。午後はぜんぜん混まなかったのですが。6日(土)も混み合う予定です。