うれしいお手紙をいただきました

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もと患者さんからうれしいお手紙をいただきました。数年前に関節リウマチを発症して私たちのクリニックを受診されるようになり、勤務先などから治療に対して横やりが入ったりするのなかで(それが間違いであったことは徐々に明らかになりました)、治療を進めることが出来て痛みや腫れのない生活が行えるようになりました。院長や主任看護師とはすっかり顔なじみで打ち解けた話をしていました。
若い女性ですから人生いろいろありましたが(もちろん男性だっていろいろあって当たり前)、結婚して関東に引っ越しされました。関東にはたくさんの大学病院や大病院がありますが、よく話をしたうえで納得して治療してもらえる病院が見つからななくて困っておられました。
妊娠して診てもらえる産婦人科も見つからなくて大変だったようですが、私たちスタッフはいつも前向きな姿勢を応援していました。広島で出産したいと言われていましたが、ぶじ里帰り出産されてクリニックに感動的なお手紙を送ってくれました。
関節リウマチは長い治療を要する病気ですが、長く関われるからこそ私たち専門家も一人ひとり個性を持った患者さんに最適な治療ができる場面も増えます。クリニックで長く患者さんと関われるこの仕事ならではのやりがいを感じました。