職員採用面接

&show(): File not found: "DSC_0194.jpg" at page "QBlog-20160713-1";
わたしたちのクリニックの入居している広島イーストビルの一階に出来る、耳鼻科クリニックさんの面接が当ビルであったようです。
一階はむかしコーヒーの青山が入っていました。結構覚えておられるかたも多いのですが、そごう広島店の一階にもあった青山チェーンも数年前に廃業したと何かで見ました。スタバとか新しいカフェとの競争に勝てなかったようです。
わたしたちのクリニックの開設前の面接はよそのビルでやったのですが、イーストビルに借りることが出来るお部屋があるなんて知りませんでした。イーストビルのほうがずっときれいでいい感じなのに。
面接はとてもたいへんでした。面接を受けられるかた一人当たり15分として12人で3時間はかかります。よく覚えていませんがもっと長い時間かかりましたし、おひとりおひとりの人間性を汲み取ろうとする精神的な労力はたいへんでした。ようやく一通り終わって”ああやっと済んだ”と言うと、開業支援の担当のかたから”なに言ってんですか、いまからが選考ですよ”とたしなめられました。確かにそうです。面接した方々から選ばなければならずまたそれに時間と精神力を要したのでした。
面接を受けられるかたも履歴書を作ったり緊張されると思いますが、面接するほうもとても消耗するということを初めて知りました。
そのとき選ばれたスタッフの多くが7年後の今でもクリニックを支えてくれています。苦労して選考した甲斐があったというものです。